

カゴメ、デルモンテ(キッコーマン)、伊藤園、キリンなどの
大手メーカーをはじめ、ヒカリ食品、ナガノトマト、ゴールドパック等の
飲料製造を手掛けるメーカーから発売されている『トマトジュース』を
調べやすいようにリスト一覧としてまとめました。
各メーカーから発売されているトマトジュースはそれぞれ味が違います。
使用しているトマト品種も違いますし、トマト原産地、有塩や無塩などでも
味が変わっています。
その違いをなるべくわかりやすいように有塩・無塩などの違いや
トマトの産地、ストレート・濃縮還元などの製法なども表記し
それに加えて、カロリーやナトリウムなどの栄養成分もわかる限り表記を
しました。トマトジュース選びに参考にしていただければ幸いです。
さて、よく商品のパッケージや栄養成分表示欄に「リコピン」という名を
見聞きしたことがあると思います。
リコピンとは何? と思われる方に簡単に説明をしたいと思います。
リコピンとは トマト等に含まれる植物由来のカロテノイド(色素成分)の一つ。 あの赤色はリコピンという色素成分が豊富に含まれているからなんです。 このリコピンは「抗酸化作用」に強いんです。 「抗酸化作用」とは、ガンや動脈硬化など、様々な生活習慣病の 原因となる活性酸素を消去する働きのことを言います。 活性酸素が体内で増加すると細胞膜やDNAなどを傷つけたり、 ガン、脳卒中、心筋梗塞、動脈硬化などのとても怖い生活習慣病の きっかけになってしまいます。しかし、リコピンの抗酸化作用は、 活性酸素を消し去り、発ガン抑制や心臓病などの予防効果を発揮します。 その抗酸化作用はβカロチン(にんじん、かぼちゃ等に含まれる)の2倍、 ビタミンE(ピーマン、ブロッコリー等に含まれる)の100倍と いわれます。そしてリコピンはお肌にとても良い事がわかっています。 シミやソバカスの原因となるメラニンの生成を抑えると同時に、 メラニンの生成に必要な酵素「チロシナーゼ」の働きを抑えます。 その結果、しわ・たるみを予防し美白効果があるといわれています。 そのリコピンですが、リコピンは生で食べるトマトより、 真っ赤に完熟してから収穫する加工用トマトの方が (トマトジュースやトマトケチャップ等に使用する) 圧倒的に多い事がわかっています。 |
トマトは緑色から赤色にく熟していく過程でリコピンが大幅に増加します。
生食用のトマトは真っ赤といってもピンクがかった赤色ですが、
それに比べてトマトジュースの色はホントに真っ赤です。
あの真っ赤な色がリコピンを豊富に含んでいる証拠なのです。
トマトジュースなどに使われる加工用トマトは生食用トマトに比べて
およそ3倍のリコピンが含まれています。
他のトマト加工食品とは違い、そのリコピンをそのままダイレクトに
摂取できるのでトマトジュースは健康に良いのです。
また、トマトジュースはダイエットの効果がある事が研究でわかっています。
京都大学(京大)は2012年2月10日、脂肪肝や高中性脂肪血症などの 脂質代謝異常の改善に有効な新規成分「13-oxo-9,11-octadecadienoic acid(13-oxo-ODA)」をトマトから見出し、肥満マウスを用いた実験で 顕著な改善効果を得られたと発表した。 研究は、京大農学研究科の河田照雄教授(生理化学研究ユニット兼任)および金英一同研究員らと、かずさDNA研究所の柴田大輔部長(生存圏研究所客員教授)、日本デルモンテ、千葉県農林総合研究センターとの共同研究グループによるもので、成果は米オンライン科学誌「PLoS ONE」に日本時間2012年2月10日に掲載された。 |
以上のようにトマトがダイエットに効果があると実験で証明されています。
ヨーロッパでは古くから「トマトが赤くなると医者が青くなる」という
ことわざがありますが、まさにそれがウソではなかった事になります。
ただ、トマトは体を冷やす野菜とも言われていますので、冷え性などの女性は
冷やしたトマトジュースの過剰な摂取を避けて無塩タイプのトマトジュースを
トマトスープや煮込み料理などに使われてはいかがかと思います。
さて、そのトマトジュースですが各メーカーからいろいろと販売され
ています。加工の際に使用しているトマトの産地や品種などが違いますから、
単にトマトジュースといっても味がいろいろ違います。
そこで「マタナラ的トマトジュースっす!!」では「楽天市場」、「アマゾン」
及び「Yahoo!ショッピング」で販売をされているいろいろなトマトジュースを
紹介したいと思います。
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